カテゴリ:ワイン( 21 )

カヴァロットとブリッコボスキス

この蔵のワインを一言で表現するのであれば
”実直な農家さんのワイン”
質実剛健な生産者。
であります。


まず、
バローロ地区では最初に有機栽培を始めた蔵で
畑では除草剤やボルドー液などは一切使用せず、下草も生やしっぱなしの
極めて健康的な土つくりを現在まで引き継いできています。
ブリッコ・ボスキスという彼らの畑。
樹齢の古い木が多いこの健康的な土壌は、正に偉大な畑と呼ばれています。

葡萄はグリーンハーベストはせず、実ったもの全てを使う。

またバローロの生産者では珍しい全房発酵。

その複雑な地質の畑から産み出されるワインはやはり複雑なテイスト。
これは正に土から育った葡萄の個性を素直に表現していることの証です。

フレッシュなワインたちは、素直に果実が美味しく、
大樽熟成などの伝統的な醸造により、
熟成を経た偉大なバローロは複雑でエレガント。

今回はそのバローロ達は、
より良い葡萄を用いて長い樽熟成を経た偉大なリゼルバ達です。

Barolo Riserva Bricco Boschis 2007 San Giuseppe
Barolo Riserva Vignolo 2000
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ぜひ、この機会にカヴァロット社のワインをお楽しみくださいませ。

フィオッキ ソムリエ 佐藤大助(談




by ryo_horikawa | 2017-12-01 13:04 | ワイン

Sitia 1998 Domaine Economou

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開けてみた。

また一つ、感動させられた。。


グラスの中は、ただひたすらに海底だった。。。



ギリシャはクレタ島、東端の畑、石灰土壌。

1998年


バローロのように深く
ピノノワールのように複雑に
バルバレスコのように繊細に

潮、スパイス、ダージリン



白トリュフコースの、蟹のパスタに合わせる予定です。






by ryo_horikawa | 2017-10-23 20:12 | ワイン

赤ワイン〜

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なんだか赤も飲みたくなってきた。。。

僕だけかな?(笑

でも食事の中盤からはこういう赤は楽しめますよね。

ボスカレッリのヴィーノ・ノービレ。

ただいまグラスワインでもご用意しておりますよ!

トスカーナの美味しさがしっかり詰まっているのに重くない。

決してお化粧が濃くないこのワインは、ズッペリアのリボッリータやピーチ。肉はなんでもよく合います。


あ〜ゆっくり飲みたな〜

ぜひお気軽にぶらっときてください^^!







*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
by ryo_horikawa | 2017-08-19 17:46 | ワイン

夏は軽旨ワイン!

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暑くなってくると、いつも思うんです。


あ~、軽くて爽やかなワインが飲みたいな~


って。



このテイストって決して高価でなくて安価なワイン。


安くて美味しいワイン。




でもなんか大量生産されたワインにあるような次の日に頭痛くなりそ~とか

管理の甘さからなる熱劣化していて変に酸っぱく飲みづらい。

それは安価ゆえにある事。

そういうのは飲みたくない。


でも最近はインポーターさん達も頑張っていて、リーファーで運んで倉庫も温度管理がなされていて、こちら側が気をつけていればお客様に美味しく届ける事が可能となってきました。



画像は毎年この季節にグラスでご用意している中部イタリアのパッセリーナという地ブドウ品種のワイン。

さっぱりとしたハチミツレモン。でも甘くない。いや果実味があって甘い。いや甘くない。果実味をキリッと締める感じ。

とても美味しいです。水っぽくなく瑞々しい。


今年もまた夏が来た。そして秋が来て冬が来る。


さー、今は思いっきり夏テイストを楽しみましょう!




*次回はこういう軽旨ワインからちょっと話を広げて、日本とイタリアのレストランでの食事とワインの価格について書いてみますね。




*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
by ryo_horikawa | 2017-07-28 21:27 | ワイン

ギリシャワイン、グラスにて

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フィオッキから開業以来、イタリアワインしかほぼ取り扱ってきませんでしたが
(たま〜に日本ワイン)、今回、スッペリアにて、ギリシャのワインをグラスでご用意です。

ギリシャワインて・・・と想像がつかないかもしれませんが
このワインは、ギリシャといっても、南イタリアに近い(プーリア秋のかかとの先)島のワイン。火山灰や石灰の土壌で海の潮風をいっぱいに浴びた、果実味豊かな潮ワイン。そして樹齢も古く奥深いテイスト。
大きなグラスが似合わないこのワインは、小さめのグラスでお安くご用意!なのですが、中身は本当に旨い〜〜〜です。飾らない素朴な旨味が詰まっていて脂ののったオリーブがよく合う魚料理にはよく合います。

一度ぜひお試しいただきたいワインです。

イタリアと近いテイストながら、ありそうでないこの旨味をぜひ!






*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
by ryo_horikawa | 2017-07-21 14:27 | ワイン

Turassi Rserva Vigna Cinque Querce 2009 Salvatore Molettieri

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そろそろお出しします。

今週末くらいからかな。

入荷したてのワインはお出ししません。

ちゃんと落ち着かせてから。

そうするとワインのエレガントな部分がちゃんと出てくる。

そういう良コンディションで日本まで、そして日本の倉庫でも保管されていたワインだから、そうしてあげないと勿体無い。



タウラージ・・・


南イタリアを代表するフルボディワインですよね。


今回ズッペリア・オステリア・ピティリアーノにてご紹介のこちらは、

そんな中でもリゼルヴァのしっかりタイプ。


でもこれ、そんな中にも綺麗なしっかりとした酸があって

バランスよく、そしてエレガントながらパワフル。なのに食事にも合う。

(前菜やズッパは、ちとワイン強し^^;)


2009年を6本だけ入荷しました。

(もうこれしか手に入りませんでした(涙)


数本は例のごとく酒屋さん価格にプラス1,000yen!


お得中のお得でございます。


こちらも早い者勝ちだなぁ。。。


濃い赤ワイン。でもエレガントなの!って方には本当にオススメです!








by ryo_horikawa | 2017-03-06 18:08 | ワイン

La Porta di Vertine Chianti Classico Riserva 2011

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フィオッキの2階の姉妹店、ズッペリア・オステリア・ピティリアーノに
良い〜感じのワインがぞくぞくと届いております。


まずは
ラ・ポンテ・ディ・ヴェルティーネのキャンティクラッシコのリゼルヴァ。
ご存知の方はワイン通。
そして・・・
この蔵のワインが日本にはもう入ってこないとご存知の方は
イタリアワインマニアさんですね。。。
とりあえず会社が経営破綻だそうで、今後はどうなるやら。。

名醸造家のジャコモ・マストレッタ氏が作った最後のヴィンテージ2011です。

このリゼルヴァを飲んだことのある方ですと
この2011、
「あれ?ちょっと綺麗な作りの方にシフトしたかな?」
と思われるかもしれません。
なんでも蔵のすったもんだで、通常行わない澱引き作業を行わざるおえなかったそうで
その分、綺麗な風合いに。
好みが分かれるところではありますが
とにかく美味しいワインです。

しっかりと温度管理されているインポーターさんから直接届けられ
すぐに当店のワインセラーに入っているのでコンディションも申し分無し!なはず!

そして、もうかなりのレア。

ズッペリアでは数本のストックがあります。

このワインは希少なので、レアシリーズの方にオンリストですので、通常リストより若干お高めプライス。(というか普通)
飲んでみたい方は是非!

早い者勝ちでございます。




俺が飲みたい・・・





by ryo_horikawa | 2017-03-02 18:50 | ワイン

Frappato 2014 C.O.S

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シチリア島の地葡萄 「フラッパート」 です。

アンフォラを用いて醸造されたワインです。

アンフォラとは甕のことで、この甕を土の中に埋めて仕込みます。
温度が安定するということからです。

これはグルジアに伝わるワイン作りの原点ともいわれる醸造方法で、
自然に寄り添ったワイン作りにポリーシーを持つ作り手たちは
より素朴で素直なワイン作りを目指し
15年くらい前からか、こういった方法も見直され始めました。

今回ご紹介のC.O.S(コス)は、シチリアでは最初にこのアンフォラ醸造を始めた蔵だそう。

アンフォラでの醸造は現代ワインのクオリティのラインに仕上げるのがとても難しいようで
タンニンや雑味が際立ちやすいそうです。

しかしながらこのC.O.Sも、とても綺麗な味わいにワインを仕上げてきていて
そのテイストはとても複雑です。

白もありますが、今回は赤のフラッパート。

イチゴのような色をしたとてもチャーミングなテイスト。
その中に複雑味があり、程よくドライ。

定温管理輸送されているからこそですが、雑味が出ず、
繊細で複雑なテイストも、この価格帯のワインでも楽しめます!

ズッペリアでボトル ¥4200(小売価格にプラス¥1000)

まさに先日ご紹介した、鰯のベッカフィーコにもそうですが
南イタリア青魚料理には持ってこいのワインであります。





by ryo_horikawa | 2017-02-18 17:14 | ワイン

Sacrisassi Bianco 2013 Le Due Terre

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サクリサッシ・ビアンコ 2013
レ・ドゥエ・テッレという蔵です。

インポータさんが
「醸しが短くなってとても繊細な仕上がりです」
というご紹介をうけたのですが
本当にその通りで2000代前半のヴィンテージより
色も透き通るような繊細な色になり
その中に複雑な要素が詰まっています。

この蔵、フラビオさんというオーナーが奥さんと二人で経営している蔵で
自然なワイン作りの信奉者。
 
畑から醸造まで、自然に寄り添った作りです。

しかしとても綺麗なテイスト。。。

先日、テイスティングがてら友人と一本開けたんですが
ちょっと感動しました。

本当に毎年毎年、質が上がっている生産者です。




なんていうか・・・

ワインって、質が上がると価格も上がるもので
この振り幅が小さいほど「コストパフォーマンスが良い」とかってなりますよね。

そしてそれと同時にワインからの問いかけも増えてきます。

だから
「このワインはこうだからこういう料理が合う」
とかになるわけですが
このワイン、
僕が飲んだその場にあった友人作の料理(イタリア料理人のイタリア料理)に
どれにもよく合いました。
というか本当に上質でありながらニュートラル。



ズッペリアで一本 ¥6300です。
ほぼ酒屋さんと同じ価格です。

このヴィンテージはインポーターさんに在庫に無くなってしまった時点で
在庫のワインは価格が上がりますので、ぜひお早めに。


しかし、なんでこんなテストのワインが作れるのかな。。。

物作りの人のワインだ。。。






by ryo_horikawa | 2017-02-12 18:20 | ワイン

Vernaccia di San Gimignano Vigna Ai Sassi Riserva 2013

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ズッペリアでご用意しております、厚みあるテイストの白ワイン。

でも、、、ぜんぜん野暮ったくなく綺麗。。。

樽にもかけていなくて、キレのある上質な酸味。

トスカーナ州の地葡萄、ヴェルナッチャ。

塔が立ちはだかるサン・ジミニャーノ村。

凝縮した果実をシャープにまとめた逸品です。

ただいま入荷のスカンピの炭火焼にも、いやいやお肉にも。
猪にだって大丈夫!



とかここまで書いておいて、このリゼルヴァ、リストに書き忘れました(汗;

ご要望なお客様はスタッフまで。

¥4300です。
悪くないと思う。。。

蔵の値付けも、インポーターさんの値付けもリーズナブルすぎじゃないか???


*当店のワインの値付けは、小売価格(酒屋さん価格)にプラス ¥1000です。
上質なワインをお気軽にお楽しみください!



by ryo_horikawa | 2017-02-11 10:06 | ワイン

祖師ケ谷大蔵     イタリア料理フィオッキホームページ       http://www.fiocchi-web.com/main.html是非ご覧ください


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