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増田さんの野菜

蒸し暑い季節になりました。気だるいこの季節、
体が野菜を欲します・・・
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特にこれからの増田農園は夏野菜本番!
瑞々しい野菜たちのオンパレード時期です。

暑くなってくると体をクールダウンさせてくれる様な野菜が良く実り、
自然に感謝と共に、本当に自然界は不思議だなぁ、、、
自分もその内の1つの生物であり、生かされている実感が沸いてきます。

とにかく、私は増田さん一家が作る野菜が好きです。

力強い野菜、安全で健康な野菜、こだわり抜いた野菜、
とにかく、探せばいろいろな野菜に出会えるようになった昨今
その中で、何故増田さんの野菜が好きかと言うと
まず「作る人」が好きだから。

最近特に思うのですが、長くおつき合いさせて頂くにあたり
お人柄はとてもキーワード。
お互いが、あんまり乗らないと
どんなに良い野菜でも注文や入荷にムラが出て来て
行く末は他の生産者さんの物を使ってる。なんて事になるのでしょう。

とても真面目なご一家で
その人たちが作る野菜の内容は
“安心” の二文字に集約されます。

そして、増田さんの農園は多種少量生産。

私たちが常日頃から使う物から季節のピンポイントイタリア野菜まで
常に何かしら出荷して頂いています。

これにより、スタッフもスムーズに仕事ができますし
いつも刺激になります。

本日も畑にお邪魔してきました。

今年もカルチョーフィや
ズッキーニ、UFOズッキーニ、コリンキー、胡瓜
などのウリ類、ヤングコーンに茄子、新ジャガ芋などなどが出来ています。

これからどんどん夏野菜が出てきます。

楽しいーーー!

採れたてのヤングコーンをガブリッ!(コレは先週の画像です。。。)
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甘くって美味しい〜。

増田農園の野菜は甘いだけでは無く、その野菜の味そのものが
ナチュラルにギュッと詰まっている感じが私はします。

これは最近特にですが、私が好きな農家が造り上げる
シンプルでいて複雑な味わいのイタリアワインの味と非常に良く会い、
異国の産物である事を忘れさせるくらいです。

国境なきノムリエ団としては
今度はフランスロワール辺りの自然派ワインと合わせてみようかな^^
by ryo_horikawa | 2010-06-22 11:33

料理教室(日程)

先日の料理教室の日程が漏れてしまっていましたので
ご案内いたします。


6/23(水)10:30〜13:30 B:デモ実践コース
     19:00〜22:00 B:デモコース
6/30(水)10:30〜13:30 C:上級デモコース
7/7 (水)10:00〜13:00 B:デモ実践コース
       19:00〜22:00 B:デモ実践コース

《ワイン教室》7/28(水)19:30〜


お気軽にお問い合わせ下さいませ。

*ワイン教室の受講料が変更となり¥8,400(税込み)となりました。
(受講というよりワイン好きが皆で楽しむ会です)
by ryo_horikawa | 2010-06-17 19:12

父の日、ビールで乾杯!

早いもので今年も折り返し地点がもう目の前です。

この時期の我々親父群のイベントはなんといっても“父の日”

来る20日の当日は、フィオッキもお祝いのお手伝い。
御来店下さったお父さんに
イタリア、ピエモンテ州が誇る、上質ビール(下面発酵)
“メナブレア”を食前酒としてプレゼントいたします。
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仕事が終わってこの画像をパシャ!

そしてグイッ!
旨〜い^^休み前のひと時でした。
by ryo_horikawa | 2010-06-17 11:58

フィオッキの“こどもの日”


昨日は月に一度の小さなお子様からでもお食事して頂ける日。

昨日のランチは、お子様連れのお客様は3組でした。

どのお子様も皆、歩き回ったりせず
お利口さんばかりでした。

フィオッキのオープン当初は
お子様の御来店に年齢制限はありませんでしたが
いろいろな問題があり
只今の通常営業は
ランチは4歳から、ディナーは小学生からという形式に
させて頂いております。

しかし私自身、一児の父であり
地元で店を開いているのにあたり
お子様をお断りする事が無念で仕方ありませんでした。

お断りする事もそうですが、若いご夫婦のお腹の大きな奥様に
「産まれたら来れなくなっちゃうから・・・」
これまた辛いお言葉・・・。
私の心は
「え〜、会えなくなっちゃうの〜(涙)」
でした。

そこで考えたのが月に一度の
小さなお子様からでもお食事して頂ける
“お子様DAY”

レストランでの食事の文化が広がったのか
店を開いた10年前より遥かに皆様、お食事マナーがよろしいです。

“お子様DAY”とは申しましても遊園地とは違います。
お子様がお席を離れると機敏に動くホールスタッフとぶつかり
頭の上から熱々のソースがピシャリ、とか
グラスがガシャン、とか
電気スタンドがアツッ!
などなど、お子様には危険な事が多々あります。
これらの事故はお店側は責任を負いかねますので
お子様が席を離れぬ様、くれぐれもお気をつけ下さいませ。

と、
一般的な必要事項の行を言うまでもない昨日のお客樣方、
私としては、地元でお店を開いた幸せを
また1つ感じられた日となりました。
ありがとうございました。

毎月、第2日曜日が“お子様DAY”とさせて頂いております。
お子様連れで無いお客様も多数様いらっしゃいます事、ご配慮頂きまして
御予約、御来店、スタッフ一同お待ち申し上げております。

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愛娘と江ノ島でデートをした時に買ってあげたおもちゃ。
この日だけ娘から借りて、お子様に貸してあげています。
結構、喜んでくれます^^

うん、良い日だった。
一人スプマンテで乾杯しました^^
by ryo_horikawa | 2010-06-14 10:05

料理教室

HPではご案内していましたが
当ブログではご紹介していなかったので
実は・・・といった感じですが
料理教室を開催しております。

だいたい4品程を生徒さんの実践を含めながら
デモンストレーションを行い
最後に全員でその日の料理をランチをする教室です。

ワインを飲みながら!・・・私が飲みたいだけ?
いやいや、せっかくの集まり事、皆さん仲良くなって頂きたいし
いろいろな情報交換の場にもして頂きたい。

お酒がちょっと入った方が良いのです。はい。

ご興味のある方、是非お気軽にお問い合わせ頂き、ご参加下さい。








¥7,350(税込)/1回  ¥20,475(税込)/3回チケット
お食事(フルコース)、ワイン、カフェが含まれます。

《ご持参いただくもの》
エプロン、髪留め、筆記用具、ハンドタオル、お土産を入れる袋







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とても和やかな、楽しい教室です。(と、思ってます^^)
お気軽にご参加下さい!
by ryo_horikawa | 2010-06-13 17:07

牡蠣のリゾット

先日ご紹介いたしました、牡蠣のリゾットが完成し
今月も新たなスペシャルコースが出来ました。

初夏を感じて頂ければと思っております。
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さて、このあまりにも濃厚なこの牡蠣ですが
サッと火を入れるとその個性が際立ちすぎて
一皿としては美味しくありませんでした。

なので、フィオッキ必殺のボイル法で固くならずコクがたっぷり残りながら
臭みが消える術(かなり大げさ^^)で完成しました。

牡蠣は茸と相性が良い!

トリュフはカボチャと相性が良い!

でも、サマートリュフはそれほど強い味ではないので
カボチャに比べて成長日数の短い、もう少し軽いズッキーニが良い!

でもサッと火を入れた、いわゆる日本人が好むシャキシャキ野菜にしてしまうと
トリュフや牡蠣の深い味わいと、逆行してしまう。

そこでイタリア流にしっかり火を入れる事で
(美味しいズッキーニは火を入れるとまた美味しい)
しっくりまとまってきます。

以上、料理人のうんちくでした^^。



更に、フィオッキシェフならではのうんちくコーナー!

ワインは厚みがある白。でもフレッシュなものは合いません。

熟成して深い香りのもが良く合います。

でも、酸が強いのはこの料理には合いません。

料理にスプマンテを使っているので(瓶内二次発酵の物)
エキス感のある白ワインが合うのですが、牡蠣の風味を損ねぬ様、
ある程度の量しか入れていないので
酸味が強いと、それだけが浮いてしまいます。

熟成しているけれども、酸化していない
徹底した温度管理の元に熟成した奇麗な酸の白。
こんな感じの白ワインが良く合います。
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以上、語るうんちくに最後までおつき合い、ありがとうございました。
by ryo_horikawa | 2010-06-12 18:06

関の魚 

関イサキです。
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関サバ の時にご紹介した漁師さんからで、
こちらも開けてビックリ
「こんなイサキいるの!?!?!?」
皆、目が点になりました。

大きいのはもちろん、太っていてツヤツヤ。
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写真だと分りづらいですか、イサキとは思えない肉厚な体。
隣の真鯛が薄く見えます。
(鯛も味はバツグン!天草の鯛とは食べ比べるとまたちがった旨味です。)

切り身にすると、正にトロ!
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ただメジャーじゃないだけで
イサキのトロ、これまた美味です。

参りました。

しばらく獲れるそうで、良いのが獲れたら送ってもらっています。

是非ご賞味下さい。トロけます!
by ryo_horikawa | 2010-06-11 00:05

天草の魚 vol,1

岩牡蠣です!
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とは言っても養殖です。

天草ではこの時期のこの牡蠣の事を岩牡蠣と呼ぶそうです。

とは言っても、かなり美味です!

完全に岩牡蠣の濃厚さ、海が良いのと管理が良いのでしょう。
凄まじい味です。

5月から出回り、6月から味はピークを迎える様で
早速、今月のおまかせコースに載せます!
生がダメな方も多い食材なので、軽くだけ火を通してリゾットにします。

生で召し上がりたい方は「生で食べたいんだけどある?」
と、そっとお声をかけて下さい。
在庫があれば、コースに追加の一品でお出しします^^

私個人的には “生!” です。

大好きです。

酒を呑む時はあったら必ず食べます。

愛してます。
by ryo_horikawa | 2010-06-10 11:15

秋田へ! 目指すは “とうの山菜”(2)

暑い雲の中に飲み込まれながら深い眠りにつき
気がつくと着陸のアナウンス。

降り立った秋田は晴れ!

東京の人混みと狭い機内から一転、空港は自然の中にあり
レンタカーのアクセルを思いっきり踏み込んで浴びるマイナスイオンの風は
日頃の仕事の最高のご褒美。

ナビの言うがままにハンドルを握ると、目的地の佐々木家に到着。

“とう” が温かく迎えてくれました。

空腹の私にとりあえず、採れたての山菜料理をごちそうして頂きました。
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ホンナやタラの芽、シドケなどなど、お浸しや天ぷら、
やっぱりひと味違う美味しさ。

この地の料理、茄子とお米の甘くて冷たいお寿司やうどんも頂き
山のご馳走を堪能しました^^

その後、“とう” が裏山を案内して下さいました。

山菜、こんなに沢山生えてるとは!
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ホンナです。
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シドケです。
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アイゴです。
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どんどん登る “とう”
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続いて、沢の奥へ
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ミスター山菜、ゼンマイです。
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フキです
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山ウリ(うるい)です
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続いて
もっと沢奥へ!
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たっ楽しいです “とう”

この奥にコシアブラや
タラの芽です。(もうちょっと大きすぎのようです)
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約3カ所に点在する、とうのフィールド。
これは土質の違いや陽のあたり方で収穫期が違うそうで
収穫の短い天然山菜を少しでも長く採れるように
環境作りをしているそうです。

とにかくとうのこだわりは、山菜には“何もしない”
無農薬はもちろん、無肥料で、収穫した種を蒔いたり
木を切ってスペースを作ったりするのみだそうです。
「山菜は天然が一番であり、肥料を加えると絶対味が落ちる!」
と熱いとう。

「ここは至る所から山の水が沸く沢。農薬にいっさい触れていない
奇麗な水だからこそおいしい山菜が成る」とのこと。

13年やって、やっとここまで増やしたそうで
来年くらいから出荷していけそうとの事。
がんばってください、とう!応援します!!!
だって、こんな素晴らしい山菜、見た事無いですもん。

私の心の中、
「佐々木、、、大したモンじゃないなんて言いやがって、、、
真に受けてたら、来てなかったじゃねーかオレ(軽く怒り、大きく感謝)」



他にもいろいろなお話をさせて頂きました。
知らない事づくしで大変勉強になりました。





でも、、、やっぱり息子さんを一番心配してたかな。
だいじょうぶっす!バッチリ頑張ってます!



なっ、佐々木^^






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by ryo_horikawa | 2010-06-08 11:37

秋田へ! 目指すは “とうの山菜”(1)

前回ご紹介しました山菜の “とう”とは秋田県でのお父さんの事であります。

と言いましても、私の父では無く
フィオッキの新メンバーである “佐々木” のお父さんです。

ゴールデンウィークの振替休日を頂いた 5月11日と12日に行ってきました。
佐々木家へ!

これに至るまでにはこんな感じでした。
4月に入ってから
佐々木が
「実家は山菜が旨いです。」


「ふ〜ん」

・・・

何日かが過ぎ、私が市場でパック入りの山菜を買ってくると
佐々木が・・・
「いや〜全然こんなんじゃ無いいんですよ、、、」


「なっナニッ!?」
「お父さん、山菜送ってくれるかなぁ」

佐々木
「あっ、もう採れたら送ってくれるように言ってあります。
秋田は寒いから遅いんす。でも旨いっす。」

待つ事1週間、届きました!
 とんでもなく立派なタラの芽と私の大好きなシドケが!!
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「佐々木ぃ、うめ〜じゃん! どー言う事?」

佐々木
「親父、家の裏山で山菜を天然栽培してるんす。」


「なっナニッ!?」
「それどー言う事?」

佐々木
「なんか山菜が自然に育つ様、山をそういう環境にして天然で増やしてるみたいで
10年以上かかって、最近やっと形になって来たって言ってました。」


「すっ素晴らしい、、、素晴らしすぎる。」
「ていうか佐々木、言うの遅いから。」

佐々木
「スッスンマセン。」

この時点で私の中で秋田行きが即決しました。


「佐々木ん家、行っても良い?」

佐々木
「えっマジっすか?。。。多分大丈夫ですけど、
何か久しぶりに家庭訪問される気分す。。。」


「アポよろしく!」

佐々木
「そんな、大したモンじゃないっすよ、ホントに。。。」

・・・

何日ヵ後、
佐々木
「親父も来るのは良いって言ってましたけど、ホント秋田まで来るほど
大したもんじゃ無いって言ってますけど。。。」






ゴールデンウィークは、おかげ様で忙しくさせて頂き
準備は相変わらずの皆無状態で、九州紀行の時と同じく無睡で羽田へ。

朝7時、かなり慣れていない朝の急行列車ピークラッシュ。

搭乗10分前、なんとか間に合いました。。。

天気はあいにくの雨。
遅れるフライトも眠りを誘う夢時間。
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秋田、どんな所かなあぁぁ。。。


着陸からはまた次回に。

おやすみなさい。
by ryo_horikawa | 2010-06-07 08:51

祖師ケ谷大蔵     イタリア料理フィオッキホームページ       http://www.fiocchi-web.com/main.html是非ご覧ください


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