天然のウナギと焼き茄子のオルツォット

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大麦のリゾット、オルツォットです。

ズッペリア・オステリア・ピティリアーノのカイシェフが考案しました。

ディナーのみの御用意でアラカルトで¥2,500です。

しっかりと塩を馴染ませた天然ウナギがゴロゴロっと入っています。

そこに焼き茄子。香りと食感が良い。

香りはハーブを。

ケイパーもアクセントに。

多すぎることないトマトの程よい酸味が決め手です。


天然のウナギならではのしつこくなく綺麗な脂とゼラチン質。

大麦の軽くプチっとする食感とたまりません。



ワインは白でも赤でも!ですね。









*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
# by ryo_horikawa | 2017-07-30 18:27 | ズッペリアのあれこれ

今週末のお席の状況

毎日暑いですねー

栄養をしっかりとって夏バテにお気をつけくださいね。


今週末のお席の状況は下記の通りです。



フィオッキ

29日(土)
ランチ・・・満席
ディナー・・・2名さままで御用意が可能となりました。

30日(日)
ランチ・・・満席
ディナー・・・4名さままで



ズッペリア・オステリア・ピティリアーノはお席に余裕がございます。

ご予約をお待ちしております。


画像は卵茸。
イタリア語でオーヴォリ。
本当に卵のような見た目。そして味もなぜか卵っぽい。
今年もイタリアより良品が届きました。

ズッペリア・オステリア・ピティリアーノで生をサラダにして御用意。

文句なしの美味しさですね、卵茸。
冷えた白ワインとどうぞ!

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*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
# by ryo_horikawa | 2017-07-29 11:50 | お知らせ

夏は軽旨ワイン!

夏は軽旨ワイン!_c0130206_21245597.jpg


暑くなってくると、いつも思うんです。


あ~、軽くて爽やかなワインが飲みたいな~


って。



このテイストって決して高価でなくて安価なワイン。


安くて美味しいワイン。




でもなんか大量生産されたワインにあるような次の日に頭痛くなりそ~とか

管理の甘さからなる熱劣化していて変に酸っぱく飲みづらい。

それは安価ゆえにある事。

そういうのは飲みたくない。


でも最近はインポーターさん達も頑張っていて、リーファーで運んで倉庫も温度管理がなされていて、こちら側が気をつけていればお客様に美味しく届ける事が可能となってきました。



画像は毎年この季節にグラスでご用意している中部イタリアのパッセリーナという地ブドウ品種のワイン。

さっぱりとしたハチミツレモン。でも甘くない。いや果実味があって甘い。いや甘くない。果実味をキリッと締める感じ。

とても美味しいです。水っぽくなく瑞々しい。


今年もまた夏が来た。そして秋が来て冬が来る。


さー、今は思いっきり夏テイストを楽しみましょう!




*次回はこういう軽旨ワインからちょっと話を広げて、日本とイタリアのレストランでの食事とワインの価格について書いてみますね。




*当店(ズッペリア・オステリア・ピティリアーノ)では、ワインは、「自然に寄り添った考えを持つ生産者のワインをコンディションを大切に」をモットーに、これらをお気軽にお客様自身でお気軽にお楽しみいただくことをコンセプトとしております。価格は基本的にボトルワインは酒屋さんの価格にプラス1,000yenにてご用意しております。サービス料金も頂戴しておりません。このローコスト化により、ワインサービスは抜栓のみで、その後はボトルはオンテーブルとさせていただき、お客様方でお注ぎ頂いております。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
# by ryo_horikawa | 2017-07-28 21:27 | ワイン

ヴァルド派の郷土ズッパ

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しばらくお休みしていたこの料理、

「スッパ・バルベッタ」。

「スュゥッパ・バルベッタ」が合ってるかな…


ヴァルド派を象徴するような料理です。


グリッシーニとキャベツをスパイス沢山の豚のスープで炊きます。

オーブンで焼き炊くという感じですね。


ヴァルド派が山の中に隠れ住んでいたその歴史の中、小さなコミュニティの中でもキリスト教は布教されていました。

このズッパのグリッシーニが、その時の宣教師の長い髭みたいだからと料理名にしたとか。



時は中世。ヨーロッパは権力抗争の多い時代でした。

ヴァルド派はローマ教会から迫害を受けた過去があります。


他国のプロテスタント達の協力のもとにピエモンテの谷に住んだヴァルド派の料理は他のイタリアで見るものとは違った、ある意味異国のテイストを感じます。





このズッパ、お休みしていた理由はコースでお出しするポイントを模索していたから。


コースの最後に食べられる方はどうぞ!なスタイルが一番良いのかもしれません。でもヴァルデーゼコースはやっぱり仔羊の藁包みローストで終わらせたい。


ですので、お肉のアナウンスもしつつ、ココットで多めに作って「もし食べられそうならおかわりをどうぞ」なスタイルにしました。


素朴ではあり、無骨でもありますが、スープの濃度や質、スパイス感やグリッシーニの質感など、テストのバランスも難しい料理です。


ココットも新調してご用意しております。


お腹に余裕があったら是非沢山お召し上がりくださいませ!





# by ryo_horikawa | 2017-07-25 13:06 | 料理

土用の丑の日も近し

UNAGHI...



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# by ryo_horikawa | 2017-07-23 14:03

祖師ケ谷大蔵     イタリア料理フィオッキホームページ       http://www.fiocchi-web.com/main.html是非ご覧ください


by ryo_horikawa