充電ボタン、水曜日
2009年 05月 15日
なんだか早く目が覚め、
せっかくなので家のまわりを散歩したり
図書館にいったりと、ニュートラルな午前を過ごし
そして、、、
朝の目覚めの良さの原因である
楽しみにしていた昼食会に出発。
場所は日頃からフィオッキと親交深くさせて頂いている
三軒茶屋のイタリア料理の老舗、“グッチーナ”。
この会の内容はワインインポーターである
フードライナーさんが輸入するピエモンテ州のワイナリー、
ペリッセロ社のジョルジョ氏の来日により
彼を囲んで、ワインを試飲しながらコースを頂くという最高の昼食会。
このペリッセロ社(“社”といっても家族経営のワイナリーです)は
私と右田が昨年フィオッキの改装時に
イタリアで訪問させて頂いたワイナリーで
以前から私の大好きなワインの1つ。
そして水曜日といえばフィオッキの定休日。
(当日のメンバーで休みだったのは私だけだった様な・・・)
もう楽しみで仕方ありませんでした。
ペリッセロのワインとグッチーナの料理を堪能しながら
ジョルジョ氏やフードライナーの辻本氏、
グッチーナの平氏の楽しいクロストークで
あっという間の一時でした。
ジョルジョ氏はとても気さくな紳士で
この日も冗談を連発していました。
が仕事になると、葡萄農家の畑仕事人で頑固親父にスイッチが切り替わるそうです。
(実はフードライナー若き営業マンの秋田君が
2006年の収穫期にこのワイナリーで働いていたそうで、彼から聞いた話です。)
ホントに楽しかった〜^^
ペリッセロワインの美味しさは(読んで字のごとく“美しい味”です)
当店でお飲み頂いた方と語らせて頂くとしまして、、、
グッチーナの前での集合写真です。
中央にジョルジョ氏、その前にフードライナー辻本氏、
右側手前がグッチーナ平氏と
中央コックコートの方がが業界ベテランシェフ、グッチーナ田口氏
とにかく皆さんイタリアワイン業界で活躍している人たちばかりで
楽しく面白い会となりました。
この日は三軒茶屋を後に、どこかレトロな太子堂の商店街を
ぶらぶらと下北沢まで歩き、
ワインが醒めず、ホロ酔いのまま新宿へ。
お目当ては、只今上映中の “グラン・トリノ”。
上映時間まで少し間があったので
和菓子屋 “追分だんご” で、美味しいお団子でホッと一息。
映画も予想を超える面白さ。
なんだかとても充実した1日でした。
OFFにしたスイッチが気持ちよくONに入った次の日の木曜日、
爽やかな五月の風の中、軽やかな市場までの朝のドライブになりました。