増田農園研修
2009年 10月 16日
気合いを入れて起床!
朝7時半、フィオッキ集合(セコンド右田、寝坊で15分遅刻)。
行ってきました、スタッフ5人で増田農園研修へ。
到着するなり治子さんのお気遣いで、柿を採ってお茶で一息。
そして朝の仕事!
まずは里芋掘り。
昨年より土が柔らかいらしく、なんとか手で抜けました。
次は里芋の根を掃除しながら、
隣に広く乾かされていたモロヘイヤの枯れ木を燃やす作業。
これが結構、重労働。。
農家さんて、こういう想像つかないご苦労が沢山あります。
その後みんなで里芋を掃除して、
治子さんに小豆や大豆を見せてもらいました。
増田さんの小豆は良く熟していて、美味しいそうです。
そして、ルーコラ収穫と茄子の木切り。
ここで午前の部終了で、
息子さんのススムさんが運転してくれるトラックの荷台で昼食へ。
一仕事の後の爽やかな風が気持ちいぃぃぃ〜です。
その後ご近所の鶏舎を案内して頂きました。
ススムさんのお友達だそうで、名古屋コーチンの卵や赤卵などを
こだわって作っているそう。
お土産に頂いたので、早速ジェラートで試します。
午後は裏の畑(薩摩芋班)と
田んぼ横の大きな畑(人参の草むしり班)に分かれ仕事再開。
私は昨年同様ひたすら草むしり。
8月に植えてからこれが3回目らしく、無農薬ってほんと大変です。
夕暮れまで没頭し、裏の畑へ戻ると
右田と小林が、大根の間引きに没頭していました。
この間引いた大根もホントに美味しいんです。
仕事を終えたとき治子さんが、収穫した薩摩芋を茹でて用意してくれていました。
特性胡瓜のきゅうちゃん漬けも最高に美味しく癒されながら、
野菜をまとめて終了。
あっという間の一日でした。
スタッフも皆、いつもと違う動きと日焼け顔で良い疲れ顔。
収穫させて頂いた、丹誠込められた野菜をはじめ
沢山の事を吸収できました。
皆で動き、皆で笑い、皆で学ぶ。
とても大切な事と改めて実感しました。
こういった機会を作るにあたり
ご協力頂いた、増田さん一家に本当に感謝です。
有り難うございました。
それから、この日13日(火)
フィオッキに御来店を予定されていた方々、
大変申し訳ございませんでした。
チームフィオッキ、また違う一歩を踏み出せました。
今回の頂いたお休みを、これからの仕事に生かして頑張って参りますので
どうぞ宜しくお願い致します。