秋田へ! 目指すは “とうの山菜”(1)
2010年 06月 07日
と言いましても、私の父では無く
フィオッキの新メンバーである “佐々木” のお父さんです。
ゴールデンウィークの振替休日を頂いた 5月11日と12日に行ってきました。
佐々木家へ!
これに至るまでにはこんな感じでした。
4月に入ってから
佐々木が
「実家は山菜が旨いです。」
私
「ふ〜ん」
・・・
何日かが過ぎ、私が市場でパック入りの山菜を買ってくると
佐々木が・・・
「いや〜全然こんなんじゃ無いいんですよ、、、」
私
「ん?なにそれ?どういうこと?じゃ悪いけどお父さん、山菜送ってくれるかな?」
佐々木
「あっ、もう採れたら送ってくれるように言ってあります。
秋田は寒いから遅いんす。でも旨いっす。」
待つ事1週間、届きました!
とんでもなく立派なタラの芽と私の大好きなシドケが!!
私
「佐々木ぃ、うめ〜じゃん! どーいう事?」
佐々木
「親父、家の裏山で山菜を天然栽培してるんす。」
私
「なっナニッ!?」
「それどーいう事?」
佐々木
「なんか山菜が自然に育つ様、山をそういう環境にして天然で増やしてるみたいで
10年以上かかって、最近やっと形になって来たって言ってました。」
私
「すっ素晴らしい、、、素晴らしすぎる。」
「ていうか佐々木、言うの遅いから。」
佐々木
「スッスンマセン。」
この時点で私の中で秋田行きが即決しました。
私
「佐々木ん家、行っても良い?」
佐々木
「えっマジっすか?。。。多分大丈夫ですけど、
何か久しぶりに家庭訪問される気分す。。。」
私
「アポよろしく!」
佐々木
「そんな、大したモンじゃないっすよ、ホントに。。。」
・・・
何日ヵ後、
佐々木
「親父も来るのは良いって言ってましたけど、ホント秋田まで来るほど
大したもんじゃ無いって言ってますけど。。。」
ゴールデンウィークは、おかげ様で忙しくさせて頂き
準備は相変わらずの皆無状態で、九州紀行の時と同じく無睡で羽田へ。
朝7時、かなり慣れていない朝の急行列車ピークラッシュ。
搭乗10分前、なんとか間に合いました。。。
天気はあいにくの雨。
遅れるフライトも眠りを誘う夢時間。
秋田、どんな所かなあぁぁ。。。
着陸からはまた次回に。
おやすみなさい。