勝沼ワイナリー研修2010
2010年 12月 17日
今年も勝沼へワイナリー見学へ行って参りました。
今年も朝の7時半新宿中央高速バス停集合。
で、昨年はバス出発2秒前に到着した男がいましたが
今回は豪快に寝坊して、あえなく電車で現地集合となった人が居ましたが
無事に新宿を定時に出発!(公共の交通手段なので当然ですが・・・)
到着した勝沼は爽快そのもの。
晴れ渡る空に深紅に染まる紅葉。
肌を心地よく引き締めてくれる、少し冷たい空気。
バス停からのんびり歩いて、昨年お世話になった丸藤葡萄諸工業へ。
今回もまた、一通り見学させていただきました。
そして、今年の新酒を含めたいろいろなワインをテイスティングさせて頂きました。
今回のカメラマンは、昨年に引き続き、もちろん “アキ子さん”!
アキ子さん、今回はバッチリですよ!^^
丸藤のスタッフの方々、良くしていただいて有り難うございます。
お忙しい中、時間を作っていただいた社長の大村さんにご挨拶をし、
今度は勝沼酒造さんへ。
こちらは江戸時代を思わせる木造建築をワイナリーにしており、
また他社とは違った風情があります。
最初にぽかぽかのベランダでレクチャーをうけてから
畑を見学。日本のドメーヌ化についての難しさや
甲州葡萄へのこだわりなどを教えていただきました。
私は氷結ワインの甲州2007が一番好きだったかな。
(これを買って帰り、仕事が終わった夜に
当店のミネストローネと皆で合わせ飲みだしたら、
夜中のワイン時計は例のごとく、
猛烈なスピードで回っていました・・・)
勝沼醸造の志村さん、ありがとうございました。
丸藤さんからこちらに来る途中にあった「ほうとう」の看板の店で
お昼をとろうという事で、とぼとぼ戻って門をくぐると、これまた風情あるお店。
ひろい畳の間に通していただき、ビールで乾杯!
こういう食事は本当に楽しく美味しいものです。
この後は気持ちよくバスでの家路・・・ではなく
新宿に着いたら皆で渋谷へ。
この夜はそのまま、当店のお客様でもあり、
日頃からお世話になっている赤松女将のピーノサリーチェで、
フィオッキ週末ヘルパー佐藤のソムリエ合格祝い。
楽しい一日となりました。
佐藤、おめでとうー!!!