フリッポーのコース料理

リストランテ・フリッポーでの食事です。

この旅のメイン中のメインイベントです!

みんなちょいとお洒落して緊張して、
「いただきます」
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アミュースは雑穀と豆のサラダ
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前菜は鱒の料理です。
前回のボッビオの時の記事に書きましたが
ペッリチェという地名はペッリチェ渓谷のことで
淡水魚の料理が多くあるのが特徴。
特に寒いこの地は鱒料理が多く
実際こういう料理を見ると、修業時代がとても懐かしく思えます。

鱒のテリーヌと鱒のタルタル。
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そして、木の皮と藁にのせて焼いた鱒です。
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サービスのカメリエーリが目の前でサーブしてくれます。
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とても楽しい^^。

鱒にはハーブの香りたっぷりのバターがかかります。
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美味しい〜〜〜


こちらはチーズソースのスフォルマート。
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この地ならではの美味しい風味豊かなチーズソースがたまりません。

こういうのは日本じゃ作れない。。。

そしてこれもここならではの料理で
チョウザメとキャベツの一品。
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リクイリツィアが効いていて、これも美味しいんです^^。


そしてカイエット。
ヴァルド派を代表する料理で
ジャガ芋とサルシッチャのニョッキです。
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スパイシーな赤ワインがやたらと進みます。

そして名物、子羊の干し草包み焼き!
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スタッフも自分たちの料理のルーツを知れて
またひとつ自身がついたようです。

いつ食べても文句のない美味しさです。

そしてチーズはセイラース!
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これはボッビオをさらに登ったプラ山の中腹の
フェルミエで仕込まれるヤギのリコッタで
イラクサを包ませて軽く熟成させます。
ミルクが、ちょーーー美味しいので
チーズもとっても美味しいく
今やイタリア全土で注目されいるチーズです。


デザートは濃厚なチョコレートとヘーゼルナッツのジェラート。
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ワルテルシェフの真骨頂を頂けました。

そして僕にとっては、とっても懐かしい味でした。

スタッフの皆もとても満足してくれたみたい。

良かった^^。

食後には、修業時代に、僕を山へ茸狩りに連れて行ってくれたりと
なにかと可愛がってくれた、ワルテルシェフのパパの
フランコお爺さんも来てくれて、ゆっくり話ができました。
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あ〜〜〜僕にとって、本当に落ち着く場所です。


ここに皆で来れて、ワルテルシェフの料理を食べれて、
僕の胸の中が喜びでいっぱいになりました。

溢れるくらいに。。。




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by ryo_horikawa | 2012-10-26 18:34 | スタッフ研修

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