増田農園研修2014初夏
2014年 06月 21日
今年も狭山市の増田農園さんにご快諾いただき
スタッフ一日農園研修をさせて頂きました。
この日は真夏日?だったと思うのですが、とにかく暑かった。
一連の流れをご報告させて頂きますと・・・
先ずは、朝、お店に集合し、車内でパニーニを食べながらの出発。
途中のドライブインで簡単なミーティングです。
農園に到着し、皆さんにご挨拶させて頂きまして
農園の進さんに先ずは一通り畑を案内して頂きました。
初めてのスタッフもいたのでお気遣い頂きました。
その後、最初のお仕事は、ブルーベリーの木のまわりの草むしりからのネット掛けです。
コレをしておかないと、美味しくなったとたんに鳥達の餌食になってしまうそうです。
そして、ジャガ芋掘りです。
この仕事、この農園研修のテーマにピッタリなんです。
“農家さんがどのようなご苦労で美味しい野菜を作ってくれているのかを知る”
これは実際に肌で感じないと分からない事です。
特にジャガ芋などのポピュラー食材は、
この現代、存在して当たり前の物となってしまっています。
しかしながら多種少量生産でいろいろな野菜を作ってくださる農家さんは
機械作業ではなくその殆どが手作業です。
だから美味しい!というのもその背景にあります。
それは多種少量生だと土の栄養が偏らず、土が常に元気でいられる。
だから野菜は美味しい!けれど手間はかかる。こういう事なわけです。
鍬を振り、芋を掘り上げ、泥をとる。
炎天下ではなかなかどうして良い汗かきます。
7人でやっても大して進まず、農家さんは本当に大変だと、僕もあらためて実感です。
お昼は持ち寄りのオカズと、
治子さんのお手製お赤飯や豚汁に梅のお漬け物などでの木の下での贅沢ご飯です。
こういう食事は格別ですね〜!
そして、こうです。。。
休憩明けは玉葱掘りです。
スタッフの海は、土を掘り上げ、土寄せです。良い筋だそうです^^。
その間にも進さんがカボチャやトウモロコシの事などなど
手厚く野菜のレクチャーをしてくれます。
夕方に一応ミッションは達成?しましたが
働いたというか、沢山ご案内頂いて、一番大変だったのは
農園の進さんでした。。。
次回はもっと働かなくては。。。
ともかく、増田さん一家の皆様のお陰で
とても貴重な体験をさせて頂いております。
本当に感謝です。
集合写真には、農園の未来を担う、もうすぐ生後3ヶ月の敦くんも!
なんだかこちらまで嬉しくなります。
ウチのスタッフもかなり年齢層が若くなりました。
いろいろ勉強しながら、皆で進んで行きたいと思っています。
増田さんの美味しい野菜、美味しくし表現し、一人でも多くの方に楽しんで頂けるよう
今回に経験を活かし、スタッフ一同がんばります!