筍、墨烏賊、雲丹、トマト、ほうれん草、ミント、竹炭パン粉、胡麻
2016年 03月 03日
この季節にご好評いただいていました、
「筍と生ウニ、ミントのトマトクリームソース」の温前菜を
表現を変えてのご用意です。
中央のちょこんと見える筍の先端からスプーンで掘ってみてください。
中から沢山のタケノコが出てきますよ〜〜〜^^。
といってもスライスですけれど。
それと軽く火を通した墨烏賊。
底にはミント風味のトマトクリームソース。
アサリのブロードでじっくり煮たタケノコのスライスと墨イカ。
その上からほうれん草のピュレ。
そして生ウニをごそっと。
そして表面には、イカ墨のパウダーと、
そしてそして、ユミちゃんにお願いして焼いてもらった
竹灰のパンのパン粉。
こちらがそれ。
(せっかく焼いたのものをパン粉にしてしまうんです。涙)
そして胡麻。
この組み合わせ、非常に好相性なんです。
いつもお越しいただいている素敵なお客様からは
「予約を受ける際には”軍手を持ってきてください”って言わなきゃー」
なんて楽しいお言葉もいただきました。
ソムリエはリーグリア州のマイナー品種、ロッセーゼを合わせていました。
このワイン、いわゆるクセがあるんですが、そのクセがたまらなく良く合うと僕は思いました。
料理にワインが好相性だと、料理に良いテイストがもう一つ加わる感じな訳で
料理がグレードアップします。
ソムリエ佐藤、GRAZIE !