筍、墨烏賊、雲丹、トマト、ほうれん草、ミント、竹炭パン粉、胡麻

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「タケノコ掘り」がイメージです。

この季節にご好評いただいていました、
「筍と生ウニ、ミントのトマトクリームソース」の温前菜を
表現を変えてのご用意です。

中央のちょこんと見える筍の先端からスプーンで掘ってみてください。

中から沢山のタケノコが出てきますよ〜〜〜^^。

といってもスライスですけれど。

それと軽く火を通した墨烏賊。

底にはミント風味のトマトクリームソース。

アサリのブロードでじっくり煮たタケノコのスライスと墨イカ。

その上からほうれん草のピュレ。

そして生ウニをごそっと。

そして表面には、イカ墨のパウダーと、
そしてそして、ユミちゃんにお願いして焼いてもらった
竹灰のパンのパン粉。
こちらがそれ。
筍、墨烏賊、雲丹、トマト、ほうれん草、ミント、竹炭パン粉、胡麻_c0130206_17201038.jpg

(せっかく焼いたのものをパン粉にしてしまうんです。涙)

そして胡麻。


この組み合わせ、非常に好相性なんです。


いつもお越しいただいている素敵なお客様からは
「予約を受ける際には”軍手を持ってきてください”って言わなきゃー」
なんて楽しいお言葉もいただきました。



ソムリエはリーグリア州のマイナー品種、ロッセーゼを合わせていました。

このワイン、いわゆるクセがあるんですが、そのクセがたまらなく良く合うと僕は思いました。
料理にワインが好相性だと、料理に良いテイストがもう一つ加わる感じな訳で
料理がグレードアップします。
ソムリエ佐藤、GRAZIE !
by ryo_horikawa | 2016-03-03 17:23 | 料理

祖師ケ谷大蔵     イタリア料理フィオッキホームページ       http://www.fiocchi-web.com/main.html是非ご覧ください


by ryo_horikawa