鰻のヴィンサント焼きと冬キャベツのソテー リクイリーツィアのアクセント

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旬菜コース二皿目の前菜です。


この料理は北イタリアのリストランテ・フリッポーで出していた

チョウザメの料理の鰻での代用番です。


鰻をウイキョウなどでマリネし真空パックっし、そのまま低温で蒸し、冷まして味を含ませます。


その鰻の皮目をしっかり煮詰めたヴィンサントを塗り炙ります。

数回繰り返し、皮は甘く香ばしくなります。

蒲焼イタリア版・・・?


キャベツはフライパンで焼き付けてバターとシェリーヴィネガーを振ります。


炙った時の鰻のエキスとヴィンサントをソースにして

よく合う、春菊とナスタチュームを添えて

最後にリクイリーツィア(甘草のパウダー)を添えて完成です。


やはり甘いテイストが合う鰻。

その分、最初の鰻のマリネにはしっかりと塩味をつけて

キャベツのソテーにしっかりと酸味をつけて味のバランスを整えてあります。



ソムリエ佐藤も面白いワインを合わせてきていますよ!



そして、冬、実は鰻の旬なのです!



ぜひ。



by ryo_horikawa | 2017-01-13 14:20 | 料理

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by ryo_horikawa