ゲブルツトラミネール種、ヴィオニエ種、トレッビアーノ種の混醸ワインです。
う〜ん、綺麗な琥珀色。
これはソムリエ佐藤曰く、ゲブルツトラミネールの完熟からも出た色のようで。
こちらのワイン、そんな色艶や完熟度とは裏腹に意外とスッキリもしています。
ゲブルツトラミネールというと北イタリアなイメージですがこちらはトスカーナ州で作られたワイン。
全てが裏をかかれる?(笑)そんなワインです。
こちら、只今の鰻料理にソムリエ佐藤が用意してきました。
僕も試作会からもう一度試食用を作って試しました。トレッビアーノ種はヴィンサントにも用いられているしヴィオニエは特に鰻とかな?そしてゲブルツトラミネールは添えたリクイリーツィアによく合います。
僕たち二人の意見は、温度を少し上げればバッチリ!となりました。
今回のこの鰻料理、メイン料理になるくらいの骨格のあるテイストなので、コースの二番目の前菜となると合わせるワインも、次からのワインをを考えると「強くなく」はテーマの一つで、ワインのセレクトも困難ですね。
冬のコースはソムリエ泣かせ?と言いながらも面白いワインを出してきます。ウチのソムリエさん^^。