とても礼儀正しいので
決してこんな言い方はしませんが、
心は熱いロックな男なのでおそらく心中はこんな感じかと思い、
そん風に書きますと、
カイシェフが僕に
「先日に撮った鳩のリゾット、ブログにアップしてくれたかい?早く伝えてくれよ!俺のハートを!旨いんだからサーーー!」
はい、決してこんな
言いまわしではなかったです。。
えー・・・と
画像のこちら、ズッペリアで只今ご用意しています料理です。
「だからさ〜ダメだよやり過ぎたら〜」
と笑顔で言う僕。
料理大好きな海シェフ、美味しさを突き詰めていく最近、
完全にリストランテよりなやり過ぎた一皿になってました(笑)。
フィオッキとズッペリアの2店のコンセプトは
リストランテとオステリア。
だからオステリアでは素材そのものや家庭料理をそのままドン!と。
だからやり過ぎてはダメなんですが。。。
でも美味しいし、この表現が素材とイタリア料理の関係性でベストなのであれば、まあ良いかなと。
それにしても、まあ肉を焼くのが好きなカイシェフ。美味しそうに鳩を焼いています。
僕は良く思うのですが、「リストランテの料理とは何か!?」
それは料理の展開力だと思います。
足すものは足す。
引くものは引く。
美味しい素材をさらに美味しくすることをテーマに
素材や料理の軸を壊さずに展開していく。
そこには仕込みから仕上げまで、沢山の手数を要することもあり
基本チームプレー料理です。
海シェフ、あんた基本的に独りで作ってるし、いつもの素朴なお皿に盛り付けてるけど、それ、やっぱりリストランテ料理だよ・・・^^;