郷土料理に使う藁をいただいてきました
2007年 09月 28日
今回の目的は、10月の7周年記念メニュー用の新藁の調達です!
当店のスペシャリテである「仔羊の藁包みロースト」
ピエモンテ州のリストランテ・フリッポーの料理でありまして、
仔羊に藁の香りをつけてローストするものです。
藁の香りがなんとも心地良く、ご好評をいただいているメイン料理です。
(料理についてはホームページのNEWSをご覧ください)
レストランで藁が欲しいと言うのは当店だけのようで
そのためだけに、わざわざ干しておいてくださった増田さん一家に大感謝です。
もみ殻を敷いた畑に育つ葱
立派な青ゆずの木
パセリ
増田さんは黒米(中の玄米が黒い)や赤米などもつくっています。
これは、堆肥にするお米のもみ殻をゆっくりと燃やしているところです。
帰り、車いっぱいに藁を積むと車内は何とも良い香りでありました。