ピエモンテ風 仔ウサギ料理
2008年 03月 13日
振り返ってみると自分の想い出の料理で
沢山の“美味しかった”を頂けた幸せな料理でした。
召し上がって頂いたお客様、ありがとうございました。
食べそびれてしまった方、今回の山羊料理はまた近い将来作りたいと思っています。
またブログなどでご紹介致しますので、その際は是非召し上がってみてください!
さて山羊に代わり今週だけですが、群馬で育ったウサギ料理を作っています。
程よく脂がのった良いウサギです。
背肉にサラミやハーブを詰めて、網脂で巻いてローストしています。
(こうすると、パサつきやすい白身の肉がしっとり仕上がります)
ピエモンテ風に赤ワインとクリームのソースを添えています。
ピエモンテ州では白身のウサギ肉に
軽いタイプの赤ワイン(グリニョリーノ種)などを使う事が多いです。
スパイスよりハーブを効かせた料理で熟成した白でも良く合います。
ピエモンテのあの偉大なシャルドネなんか最高だろうなぁ・・・