春の増田農園
2008年 04月 04日
いつもの増田さんの野菜は宅急便で送って頂くことが多かったので
気になっていた春の畑にやっとおじゃますることが出来ました。
当日はとても晴れて暖かく、最高の畑訪問日和。
早速、野菜を見せて頂きました。
まずはこれから大きくなる可愛いレタス。
もっと可愛いのがこのトウモロコシの芽。
これが人の背丈より大きくなると思うとなんとも愛くるしいものです。
ハウスではチーマ・ディ・ラーパ(菜の花)の菜花が咲き、種もできていました。
小さなインゲンみたいです。味はやはり菜の花に近い味でした。
ハウスの前のアーモンドの木が咲いていました。桜にそっくりです。
そして最近、都心部ではあまり見かけなくなった、春の代名詞的存在のつくしです。
土から顔を出したてのものを探すのにかなり夢中になりました^^
全体的に畑は野菜の入れ替え期でこれからといった感じでしたが、
そんな中、春カブや玉葱、マスタードグリーン、水菜などが元気に育っていました。
そして今回のちょっとしたお目当てのタンポポ。
大きい畑の横の土手に生えていました。のびるなんかもありました。
タンポポは今が旬の本鱒とゆで卵とのピエモンテ風サラダにします。
増田さんの自然に極力逆らわない農方は
力強い野菜の味と共に、とても季節を感じます。
お皿の上で大地の春を感じて頂けたら・・・
畑に行くといつも新しいメッセージを頂いて帰ってこれます。