小林、秋野菜を収穫!
2008年 10月 07日
増田さんの野菜は採れたてを、宅急便で送っていただく2週間であり
畑で育つ新しい野菜が気になっていたこの頃、
日曜日に当店フロアスタッフの小林と増田農園におじゃましてきました。
当日の朝は天気予報をあざ笑うかの様な晴れの空。
小林と二人で収穫開始です。
実はもうすぐ改装期間中に3日間程
増田さんの畑で研修させていただく事になっており
私とセコンドの右田は畑仕事(草むしり)に精を出す予定ですが
小林は参加できないので、この日の同行となりました。
自分で収穫すると、その野菜の美味しさはもちろん
野菜の個性、作られる方のご苦労なども解り、
お皿を運び、美味しさを伝える彼の仕事にとっても
とても勉強になる事と思います。
裏の畑で、治子さんのご指導のもと
間引き大根などを採らせていただきました。
大根は、種を同じところに二つ植えます。
そうすると、万が一 “発芽しない” という事を避けられるのと
二つ生えると競争して強い大根が育つそうです。
だだ途中で抜いてあげないと、やはり小さい大根しか出来ないそうで
なかなか面倒なものです。
この間引き大根、小さいので柔らかく、甘くて凄く美味しいです!
少し離れた大きな畑では人参や茄子を収穫。
そして、小林にも体験させたかった里芋掘りです。
開口一番、小林の一言「腰にきますねぇ」
おいおい、若いの頑張れよぉぉぉ・・・
そんな彼を尻目に、朝露に濡れる里芋の葉の上で
朝日に向かって黄昏れる蛙を撮影
そして仕分け。
詰め込み作業ですが、いつもビックリする事。
それは91歳のおばぁちゃんが、こうして元気に働かれている事です。
いつも健康な野菜を食べているからでしょうが、本当に頭が下がります。
そして、今年もまた無農薬の安心な藁(わら)をいっぱい車に積んで帰りました。
藁にまつわる話はまた次回に・・・
明日はとうとう?いよいよ?
今までのフィオッキ最終日です。
という事で明日の朝も、車を飛ばして
最高の野菜を穫りに、そして沢山の元気もらいに行ってきます!!